★ウニ漁風景(4月〜8月)

ウニ漁は、4時30分〜7時30分の操業(時期によっては30分繰り上げや繰り下げ)。操業時間一時間前から出漁し、各漁師がいろいろな漁場に繰り出します。自分は、こだわりがあるので外海の重茂半島の漁場に行きます。

操業時間まで待機しています。
海の向こうは、アメリカ方面です。

操業時間になると、漁師達は一斉にタモ竿を海の中に入れ鏡を覗きながら、ウニを採ります。白波を立て岩に波が打ちつけたり、うねりがあったりとありますが、おおよそウニ漁の時にはこのようにべた凪状態です。(天候により、海状況が違う場合もあります)
外海の重茂半島は、さまざまな地形を形成しております。凪が良い場所や、波が立つ場所など
地形によって海流も左右されますのでウニの成長にも違いが出てきます。(ワカメやアワビ等)
次の漁場に移動中、途中で知り合いの漁師に遭遇。右手でタモ竿、左手で箱メガネを押さえています。それぞれの漁師によって違いますが、
大体は右でタモ竿、左手で前についてある、支え機械(手動スラスター)で船を運転、口で箱メガネを噛みながら覗き固定しながら海底を見回します。波がある時などには、歯にこたえます。
海底のウニはこのタモで採ります。
入り組んでいる谷間・殻が大きいなどなど、タモでは採れない場所にいるウニはカギで引っ掛けて採ります。カギ採りは、タモで採るのより非常に効率が悪いです。ワカメの中の根元近辺にいるウニはタモでは絡まってしまい採れないことがしばしば。そのような近辺や場所では威力を発揮します。
採っている途中のウニです。
時間まで採り終え、最後に篭に詰め方をします。
この時にも、さらに品質が良くて、光沢があるなど厳選しながら詰めます。篭に入りきれないウニや厳選しても外れのウニは、海に投げます。(放流)

(篭のサイズは、45×80×H25です。あまり大きくはない篭です。
ウニは採り放題ではなく、一隻に一篭と漁獲制限があります。(資源保護や価格維持など)
操業時間終了し、帰港します。
外海から湾外に、ここは閉伊崎の端っこです。
(映像で観ることができます)

ここを直進して行くとと、湾内となります。
湾内になるにつれ、海はプールのようにべた凪となり世界が違くなります。

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